植田日銀総裁の先日の話を踏まえても、当分の間、公定金利の引き上げには慎重みたいなので、変わらず、預金金利の上昇は見込めなそうである。
したがって、投資で対応した方が、資金を増やす事が出来そうだ。
資金を増やさなくても良い人は、目減りする可能性のある投資では無く、預金した方が良いが、いつまでもお金を寝かすのはもったいないので、非課税になるNISAを検討したい。
以前のNISAと新NISAの違いを簡単に説明してみた。
新NISAの主な変更点は「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の併用が可能になり、年間投資上限額が360万円に拡大した事、非課税保有期間が無制限になった事、そして、障害非課税枠の上限が1800万円に設けられ、売却すれば、枠が再利用
できるようになったのが主な変更点である。
また、制度自体が恒久化された事により、いつでも口座開設が可能となった。
主要な変更点
1.つみたて投資枠と成長投資枠の併用
2.年間投資上限額の拡大
3.非課税保有期間の無期限化
4.障害非課税保有限度額の新設と再利用
制度の恒久化
・旧NISAは口座開設期間に期限があったが、新NISAは制度が恒久化され、いつでも口座を開設して投資を始める事が出来ます。
まとめ
なっていってもNISAは課税対象にはならないので、その点が大きいただ預金とは違って、元金が目減りする可能性もあるので、その点を考慮して運用した方が良いと思います。
ここからは、自分の考えですが、つみたてNISAで月々自分の投資出来そうな余剰金をインデックス投資にぶち込むのが、面倒な事もなく、ドルコスト平均法の理論上、浮き沈みにも対応出来るのかなと思います。
簡単に言えるのは、大きく当てるのではなく、バントでヒットをしていくイメージかと思います。
毎月の余剰金額で、少しずつ自由になる資産を増やして見ませんか?
まずは、第一歩になれば幸いです。