ひでぼうの小屋

病気になって気づいた事、また日々の生活で気づいた事をブログで紹介します。

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営業の心得:無駄を必然に変える

段々師走と言う感じがしてきた。

ついこないだまで暑かったが、今朝は少し厚手のコージェルマンコートに替えて、手袋をした。(早朝の出勤)

昨日まで感じなかったが、自分が吐き出す息が少し白い事に、気づいた。

今日の最高気温は12度と言う事で、本格的に冬になったのだろう。

先日もお客様がカレンダーを持って弊社に来社して戴いた。

世の中は景気が良いのかもしれないが、全く自分には感じられない。

お客様も同じ感じらしい。

何となくだが経費削減の為に無駄になるノベルティのカレンダーや手帳を減らしている。

勿論、自分の会社も同様だ。

正直、宣伝広告費にお金を使って無いので、そんな物ぐらいで何かが変わるとは、自分は思わない。むしろあの会社大丈夫か?と思われると思う。

実は無駄の中に必然があると自分は考える。

長く営業をしていたが、お客さんの処に伺った時に仕事の話ばかりしている営業マンは嫌われる。

伺った時に少しだけ話すのが良いのだと思う。多分その塩梅が上手い人が良い営業マンになれると思う。

つまり無駄の中に必然はあるのだ。

雑談の中から商談に繋がる事も多い。またクレームも次に繋がる可能性を秘めている。

無駄な事をしたくない若い方は多いけど、失敗しても良いから、良い経験になるから、色んな経験をした方が良いと、初老の自分は思うのだ。