残暑が続いているが、そう言えば、この夏、あのうざったい蚊が少ない様に思える。
いつもなら、耳元をあの独特のモスキート音で煩わし、血を吸い、かゆみを引き起こす迷惑な存在の蚊、また伝染病を蔓延させる原因にもなる害虫だ!
この暑さが原因なのか、この頃、あまり姿を見ない。
やはり気温の関係なのか?
それはそれで助かるのだが、蚊さえ生存するのが厳しい状況なのかと腑と考えた。
そう言えば、蚊の天敵のトンボを今年の夏は、よく見た。
幼虫のヤゴはボウフラを餌にし、成虫になった蜻蛉は蚊を食べる。
つまり、蚊にとっては一生の天敵なのだ!

暑さは悪い事ばかりでは無く、また、蜻蛉等の昆虫が生存できる環境の維持等を含め、少しでも現状を維持出来るように、今後も考えたい。
