自分も妻もビクトリノックスのマルチツール(クラッシック)を愛用している。
昔は、アメ横のガード下の店でも色々なカラーの物を含めて安く購入できたが、今はセキュリティの問題で表立って売ってる先が減った様に感じる。
マルチツールは古くは十徳ナイフと言う名前で普通に売っていた。
また今だとビックリされるが、小学生でも、鉛筆に利用する為に肥後守と言うナイフが買えた。自分が子供の時は、肥後守を使って、木工細工や竹を使って竹とんぼや凧、籠等を作った思い出がある。
安全を考えれば、親としては使わせない方が良いのかもしれないが、物を自分で作る楽しみ、その延長上にある物創りに拠る技術者の養成になっていたように感じる。
話が脱線した様だ。マルチツールの話だった。
何故、マルチツールが良いのかと端的に言うと、小さいナイフがペーパーナイフとして使い勝手が良い、また小さいハサミが糸切りだとか、ちょっとした時に使えるのだ。
ヤスリは、妻の場合、切った爪を研ぐのが良いらしい。
つまり歩留まりが良いのだ。
色も色々選べる。
キーホルダーとして丁度良いのだ。
悪い部分ばかり強調してる。確か警察が持っている人を捕まえたとの報道があった様な気がする。
あんなに小さな刃で、何が出来るのだろうか?
本末転倒だろう。
今度、時間が有った時に、新しいマルチツールを買いに行こう!
