簡単な計算を行う時に、PCでは無く、普通電卓を使う事が多い。
昔に比べて、カラフルな物や、デザインが優れている物、100均で売っている物など色々あるが、基本的に操作に関してはシャープとカシオの二種類に分かれている。
電卓のパイオニアは、実はシャープなのだが、シェアー的にはカシオの方が強い。
この2つの方式で、使い方が違うのは、複利の計算をする時だろう。
シャープ(カシオ以外のメーカー)の複利計算をする場合は、「1+(年利)」を入力し「X」キーを1回押した後、元金を掛けて「=」キーを必要な回数だけ押す。
カシオでの複利計算をする場合
カシオの場合、「1+(年利)」と入力した後で「X」「X」と言う風にかけるキーを2回入力します。当該操作で定数乗算モードにする。
次に「=」「=」と2回押せば「1+(年利)」を3乗した値が液晶に表示される。
その後、その数字に元金を掛けて複利金額を出す。
と言った事で、慣れてないからか、カシオの電卓を使うのが自分は苦手である。
まあ、メーカーで個性があることは良いのだが、こと操作性が違うのは、面倒である。
車も、オートマでさえ操作性が違うのは、面食らう時があるし、サイドブレーキも同様である。
技術は進化するのだが、老人の交通事故も、オートマのシフトにあるかもしれない。
自分も高齢者の仲間に近づいているので、いつか進化に対応出来なくなるのかもしれない。
因みにスイッチのボタン操作は既にギブアップで、弄くれてスーパーファミコンかプレステ迄である。
ああ、齢とったな!

