ひでぼうの小屋

病気になって気づいた事、また日々の生活で気づいた事をブログで紹介します。

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カロリーコントロールと砂糖摂取

最近、糖の摂取について、何が良いのか少々疑問に思っていた。

と言うのは、カロリーの関係で、食べ物の摂取カロリーを気にする様になったからだ。

毎日食べていたドーナツや砂糖のかかったパンなどの食品で、意外とこれがこんなにカロリーが高いなんて、初めて知った物も多い。

糖に関しては、精白した砂糖より、自然に近い物(黒糖とか)の方が身体に良いのかなとは思っていた。

今はヨーグルトを食べる時は、きな粉と蜂蜜を混ぜて食べている。

蜂蜜も純が付く、純はちみつと、ただの蜂蜜がある。後者の場合、蜂蜜に加糖されているらしい。

つまり身体に良いのは純はちみつの方らしい。

 

 

じゃあ、他にも身体に良い糖は何かと今日は調べて見た。

基本的に身体に良いとされている糖は、精製度が低くミネラルやオリゴ糖などの栄養素が残っている、含蜜糖(黒糖・きび砂糖、てんさい糖など)らしい。

これらは、栄養素が失われた精製糖に比べて栄養価が高く、血糖値の上昇が緩やかなため、健康に配慮した場合に選ぶと良いらしい。

特にてんさい糖はオリゴ糖を豊富に含み、腸内環境を整える効果があるらしい。

では、それぞれの糖の特徴を分けて説明してみたい。

黒糖:サトウキビの搾り汁を煮詰めて作られ、ミネラルが豊富でコクのある風味がある。

 

 

きび砂糖:サトウキビ由来の含蜜糖で、カリウムなどのミネラルを含み、料理にコクと風味を与える。

 

 

てんさい糖:サトウダイコンから作られ、オリゴ糖が豊富で腸内環境を整える効果が期待できる。

 

 

ココナッツシュガー・パームシュガー:ほかの非精製糖と同様に、ミネラルを含む。

 

 

 

では、含蜜糖が身体に良い理由は何か?

 

・栄養価が高い:精製過程で失われるビタミンやミネラルが豊富に残っている。

・血糖値の上昇が緩やか:GI値が低く、白砂糖に比べて血糖値の急上昇を抑える効果が期待できる。(血糖値の上昇が緩やかだと、いんすりんの過剰分泌を防ぎ、脂肪の蓄積を抑え、新進の不安定化(イライラ、眠気など)を防ぐメリットがあります。また糖尿病などの疾患リスク低減のもつながる)

・腸内環境を整える:てんさい糖に含まれるオリゴ糖は、善玉菌の餌となり腸内環境を整える働きがある。

以上の様な事を考慮に入れて、口にする時に少しは考える事としたい。

また、過ぎたるは及ばざるがごとしではないが、身体に良い糖だとしても、とり過ぎは健康に影響を与える事があるので、程々に摂取する様にしたい。